「お待ちしておりました!さぁどうぞどうぞ!!」
取引先との食事会
靴下で居間に上がる瞬間って
違う意味でもドキドキしますよね・・
この記事では普段生活していると何かと気になる「足の臭い」に関して
根本的に解決するにはどうしたらいいか?を考えた記事となっております。
ポイントに絞って書いたので、気になる箇所だけでもお読みいただけると幸いです。
それではどうぞ!!
目次
足が臭くなりやすい原因
足裏は汗をかきやすい
足の裏は、汗をかきやすい箇所です。
足の裏には、身体の他の部位よりも、数多くの汗線があると言われており
1日でコップ1杯分の汗をかくこともあります。
「汗」と「常在菌」が混ざることで臭くなる
足はこの「汗」と「常在菌」が混ざることで臭くなります。
人間の角質は雑菌の餌となりやすく
それを食べた雑菌は悪臭の臭いとなる「脂肪酸」を作り出します。
疲れを感じることで発する「疲労臭」が現れやすい
身体が疲れているとデトックス機能を担う、肝臓や腎臓の働きが弱くなりやすく、排出がうまくできなくなります。
血液やリンパの流れが悪くなると、下半身に老廃物がたまりやすく、尿で排出されるはずのアンモニアが汗と一緒に出てきます。
爪の間には角質が溜まりやすい
爪の間は角質が垢として溜まりやすく足の爪を清潔に保っていないと、菌の温床になってしまいます。
足の臭いを予防する方法
足の臭いを予防するには足周りの環境を良い状態に保つ「直接的な対策」と生活習慣を見直すことで改善できる「間接的な対策」があります。
足周りの環境を良い状態に保つ「直接的な対策」
・毎日同じ靴を履かない
・入浴時はちゃんと指の間まで洗う
・爪を清潔に保つ
・状況に応じてデオドラント剤を塗る
・通気性の良い靴下を履く
生活習慣を見直す事で改善できる「間接的な対策」
・内蔵機能を正常に保つ
・動物性タンパク質、脂質を多く取りすぎない
・アルコールの飲みすぎに注意する
足裏が臭くなりやすい習慣
足裏が臭くなりやすい習慣(シュチュエーション)としては、主に次の6つが挙げられます。
でも、実はよく見ると前の項目で触れた「足の臭いを予防する方法」の反対のことをしていると悪化してしまうとわかります。
・毎日同じ靴を履く
・仕事で歩き回ることが多い
・シャワーが多い
・肉などの脂質を多く取っている
・アルコールを毎日飲む
・過労気味の生活を送っている(またはストレスが多い)
取り組みやすいものから、変えていくのがコツ
とはいえみんな足の臭いを改善するためだけに生きているわけではないので、わかっていてもいっぺんには変えることは難しいと思います。
そのため、まずは取り組みやすいものから改善していきましょう!
アクションプランその①新しい靴を買おう
毎日同じ靴を履いていると、靴が乾燥する暇がなく、常に湿った状態です。
1日中歩き回るなら汗も大量に吸ってしまいます。社内でのお仕事がメインの場合でも、8時間近く履き続けた靴を次の日もまたその後もと履き続けると不衛生な状態を作ってしまいます。
もし新しい靴を買うのが難しくても、お休みやご自宅にいるときは、外でお日様の光を当てて風通しが良い形にしてあげましょう。
アクションプランその②湯船に浸かろう
入浴時に足回り爪の間をケアすることも大切ですが、湯船に浸かることで全身を綺麗に洗い流すことができます。
またリラックス効果や血流の改善も期待できますので、体の内側にもプラスのアプローチが期待できます。
アクションプランその③「今の生活で負担になっていることはないか?」振り返ってみよう
最後は特に体の「内側」、内臓や腸、胃に負担がいくような生活を送っていないか?
逆にお仕事ばかりで自分を追い込んだりし過ぎていないか?
振り返ってみましょう
先日書いた下記の記事でも触れたのですが、人間は意外とストレスに弱い生き物でそれがもろに体臭に出てしまうことがあります。
関連記事
・加齢臭は生活習慣を見直すチャンス!?原因と対策について
もちろん「肉などの脂質を多く取っている」「アルコールを毎日飲む」等、体の内側に負担を強いているのも良いとはいえないのですが
それ以上に普段の生活で、無理をし過ぎていることはありませんか?
時には好きなことに時間を使って、元気なあなたを取り戻しましょう。
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