【使ってみた】エヌドット オム シアクリームはどんな髪型に合うのか?

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自然派由来のヘアケアブランド『エヌドット』

そのメンズシリーズとして登場したのがエヌドット オムです。

シリーズの特徴は「キメすぎ感のない、自然体なヘアスタイル」を手助けしてくれる点にあります。

適度なセット力、キープ力を持ちながら、流行りの”抜け感ヘア”も作ることができる優れモノ。

今回はそんなN.オムシリーズから、クリームワックスとジェル、異なる素材の“いいとこ取り”をしたN.オム SHEAクリームをレビューしていきます。

ビシッと決めたいというよりかは、カジュアルなコーディネートに合う、普段使いできるスタイリング剤を探している

そんな人には特にオススメのスタイリング剤です。

商品の魅力はもちろん、香りや洗い落ちやすさにも言及していますので

気になる箇所だけでもチェックしていただけると幸いです。

N.オム SHEAクリーム
セット力★★★★☆
キープ力★★★★☆
使いやすさ★★★★☆
ツヤ感★★★☆☆
ナチュラル感★★★☆☆

※「★(ほし)」5段階で評価



N.オム SHEAクリームの商品情報

商品名:N.オム SHEAクリーム

内容量:40g/100g

価格:1,000円/1,800円

香り:フルーティ・ハーバル

発売元:株式会社ナプラ

N.オム SHEAクリームを実際に使ってみた

操作性の高いスタイリング剤

「クリーム」ということで最初はもっとあっさり、さらっとした質感を想像していたのですが

使ってみるとハードワックスのようなマット感がありました。

ただ、クリームワックスとジェルの”良いとこ取り”をしているということもあり

動きや束感を作る上での「操作性」が非常に高い印象を受けました。

滑らかでワックス特有のゴワつきも感じにくかったです。

またハチミツ由来成分を配合し、髪に自然な潤いを与えてくれるため、パサつきも抑えることができます。

「N.オム SHEAクリーム」にオススメの髪型

動きや束感を出したいのだけど、作り込みすぎている感じは出したくない

外出中、手直しを加えたりもしたいので、ある程度のキープ感は欲しいけど、ガチガチに固めたくはない

そういった狙いを持った人にはN.オム SHEAクリームは心強いアイテムであると感じました。

ネーミングに「クリーム」と入っているため、「ナチュラルな感じ」を目指すために手を取った方も多いかと思います。

確かに「作り込みすぎない」形を演出できる、といった点だとナチュラルさを出すことができるように感じました。

ただ、本当に「素髪(すっぴんヘアー)が保湿された感じが理想」といったレベルで考えると

普段ヘアミルクやヘアオイルで仕上げているような人からすると「ややナチュラル」といった印象を持つかもしれません。

位置付けとしては、ハードワックスの弱点(ゴワつき、作り込み感、手直し出来ない)が解消された

スタイリング剤といったところでしょうか。

ツヤ感、濡れ感をしっかり出したい場合はグリースやジェルがおすすめ

「動きや束感を出しつつ、ツヤ感もしっかり出したい」

「きっちりセンターで分け目も作って、しっとり濡れている感じを演出したい」

そういった部分を狙っていきたい場合は、グリースやジェルを選択するか、もしくはプラスαに他のスタイリング剤を併用するのがベターと感じました。

仕上げ方によっては、ツヤ感や濡れ感も出していけるかもしれないのですが、前述したように

「N.オム SHEAクリーム」を使う動機としては

動きを出したい!でもキメすぎ感を出さないように、ナチュラルに

日常感のあるカジュアルなコーディネートに合うように

ビシッと固めるより、さりげない抜け感を出したい

そんなタイプの人が向いているように感じていて

「ツヤ感、濡れ感をしっかり出したい」といったことが第一に来るときは、他のスタイリング剤で、そういった点に特に強みを発揮してくれるシリーズに頼るのがスマートであると感じました。

洗い落としやすさについて

エヌドットのホームページを見ると、N.オム SHEAクリームに関しては、洗い落ちしやすい処方になっているとありました。

スタイリング後、実際に髪を洗ってみると、たしかに洗い落ちしにくいなといった印象は、それほど受けませんでした。

ただ、N.オム SHEAクリームはその魅力が

「マットな質感」や「固めすぎないまでも、崩れにくいキープ力を持つ」点にあるとすれば

少し多めにつけたり、普段はより素髪(すっぴんヘアー)のような形で過ごすことが多い人にとっては

若干シャンプーするときに、引っかかり、もしくは落ちにくさを感じるといった面があるのかもしれません。

私の場合は毎回、シャンプー前に、お湯である程度時間かけて予洗いして、最後シャンプーするので

あんまり嫌な感じはしなかったのですが

(それかすごい鈍感なのか)

気になる場合はしっかり目に洗髪してあげましょう。

N.オム SHEAクリームの香りについて

「フルーティ・ハーバルのジェンダーレスな香り」と紹介されている、N.オム SHEAクリームの香り。

嗅いだことがないと「フルーティ」と「ハーブっぽさ」の合わさった雰囲気というのは、なかなか想像しにくいかもしれませんが

ECサイトなどの口コミを見ると、概ねこの香りに好意的な印象を抱いている人が多いようです。

ただ中にはN.オム SHEAクリームの使い勝手は評価しながらも

「人によっては香りを選ぶかもしれない」といった声も目にしました。

そんな様々な意見の中で、使った私が持った感想としては

普段からオシャレに気をつかっているような人は、使い慣れているかもしれない

普段、香りを身にまとったりしない人にとっては、特別感(デートなど)を連想するかもしれない

そんな印象を受けました。

私個人はスキンケアブランドでいうと、クワトロボタニコやコキュウメロウバームのような「柑橘系の香り」、もしくは無臭が好きのこともあり

どちらかというと後者の方のように「少しそわそわしてしまう」みたいなところもあったのですが、口コミには「他にない香り!」「香りで選びました」といった声も多く、良い印象を持たれやすい香りなのだなと感じました。

終わりに

スタイリング剤選びにも性格が出る?

あらためてエヌドット オム シアクリームの長所を整理すると

まず挙げられるのはそのキープ力です。

スプレーを使わなかったとしても、半日ないし1日近く大崩れしない持続力があります。

「でも、キープ力の強いスタイリング剤だったら、他にもいっぱいあるんじゃない?」

そんな風にも思いますが、キープ力の高いスタイリング剤はややマット感の強いものが多く

どうしても「作り込み感」「ごわつき」また「パサつき」などの気になる悩みが出てしまいます。

その点このエヌドット オム シアクリームは、それらのマット系のスタイリング剤が持つ、ウィークポイントを補完してくれるアイテムとなっています。

もちろん、それぞれの髪質、コンディションで仕上がりに違いが出てくることもあるかと思いますが

「キメすぎ感のない、自然体なヘアスタイルを作りたい」といった時には、心強い味方になってくれるのではないでしょうか。

ご購入を検討の際は、今回みてきたメリット、デメリット、また香りの特徴など、参考にしていただけると幸いです。

人によって目指す髪型も異なれば、香りに持たせたいメッセージ性もちがうと思うので

「スタイリング剤選びにも性格って出るのかな?」なんて思ったのが今回の発見でした。

長文、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました〜




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