床屋さんでのせてもらえる蒸しタオルってなんでこんな気持ちいいんだろう・・
温かくて心地いいあの感触・・
油断したら、リラックスしてそのまま寝落ちしてしまいそうです。
ただ「ヒゲを剃るってだけなのに、なんでこんなことするの?」
って思ったことありませんか?
実は髭剃り前の蒸しタオルには
ヒゲを柔らかくし
保湿された状態にしておくことで
刃のあたりを滑らかにする効果があります。
しかし朝の忙しい時間帯
なかなか毎回、蒸しタオルを用意するのって大変ですよね。
そこで今回は
蒸しタオルの代わりにまではいかないまでも
ヒゲを剃る際の
・肌荒れ
・ヒリヒリ感
そういったトラブルにあったときに
私たけまるが試してきたことをシェアしていきたいと思います!
目次
髭(ひげ)はお湯やシェービングフォームでも柔らかくすることができる
ヒゲは硬い状態で剃ろうとすると、カミソリや電動シェーバーでも、うまく剃りきれなかったりします。
肌の負担でみたときも、乾燥したところに鋭い刃を当てるので、それだけでも傷つきやすい状態です。
1度のシェービングで終わらないと、同じ箇所を重複して剃らなくてはならず
髭剃りを繰り返しているうちに、肌にダメージが蓄積されてしまいます。
反対に洗顔で肌の汚れを落とし、ぬるま湯やシェービング剤でヒゲを柔らかくしておくと
カミソリや電動シェーバーの当たりも滑らかになり、刃こぼれも起こりづらくなります。
肌のコンディションで見ても「刃と肌の間のクッション」になるようなものがあると
乾燥を防止でき、バリア機能を持つ角質層を傷つけずに終えることができます。
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髭剃り後はアフターシェービングローションなどで十分に保湿する
髭剃り後は、剃毛による負担が大きいため、そのまま放置しておくよりは、しっかりと保湿してあげた方がベターです。
その際にオススメなのがアフターシェービングローションです。
アフターシェービングローションには普通と化粧水と異なり
抗炎症成分や整肌成分など含まれており、雑菌の繁殖を抑え、荒れた肌を整えてくれる
効果が期待できるスキンケアアイテムです。
最近では化粧水でもそういった要素を持ったものも販売されていますが
「ヒリヒリ感が強い」「もっとしっとり包まれる感じが欲しい」といった場合は
アフターシェービングローションを使ってみるのもいいかと思います。
中でもオススメはこのクワトロボタニコのボタニカル ローション&アフターシェーブです。
私も以前は髭剃り後に普通の化粧水を使用していたのですが、年齢とともにヒゲが濃くなってきたせいか
いつもの化粧水では何かさっぱりしすぎて保護されている感じがしなくなっていました。
しかしこのクワトロボタニコのボタニカル ローション&アフターシェーブを使い始めたところ、ヒゲを剃ったラインがうるおいに「包まれている感覚」があり、手放せなくなりました。
(植物由来の香りもとても爽やかで好みでした)
また現実的なところでいうと、もっと高価なアフターシェービングローションというのは探せばいくらでもあるかと思うのですが、約2〜3ヶ月分の容器で2,200円という値段は、長く使い続けるにはちょうどいいラインです。
下記の記事ではより詳しくレビューしていますので、髭剃り後のアフターシェービングローションをお探しの際は、参考にしてみてください。
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髭剃りの刃を定期的に交換し、同じ箇所を何度も往復して剃るのを防止しよう
切れ味が悪くなった刃でシェービングを行い続けると、そり心地が悪くなり
同じ箇所を何度も往復してしまうなど、肌にダメージを与えやすくなってしまいます。
また毎日肌に当てるものですので、汚れていると不衛生な状態になり、ニキビなど肌トラブルの一因となります。
私個人的なところでいうとパナソニックのラムダッシュというシリーズの電動シェーバーを使っているのですが、ラムダッシュも交換用の刃が電気屋さんに販売されています。
各メーカーごとで定期的な交換周期を提示しているはずですので、一度自分が使っている機種でネット検索してみるのもいいかと思います(説明書は捨ててしまう人多いと思いますので)。
【髭剃り】蒸しタオル作る時間がないとき「最低限やっておきたいこと」:まとめ
・髭(ひげ)はお湯やシェービングフォームでも柔らかくすることができる
・髭剃り後はアフターシェービングローションなどで十分に保湿する
・髭剃りの刃を定期的に交換し、同じ箇所を何度も往復して剃るのを防止しよう
おわりに
夜のスキンケアが翌朝のコンディションに影響した話
この記事を書いている私自身、以前髭剃りの負担からか、肌のコンディションが整わなかった時期がありました。
今回みてきた通り、髭剃りというのは、対策を講じなければ、肌への負担が少なくない日々のルーティーンです。
それゆえ、ヒゲを剃っている最中はもちろんのこと、当然元々肌コンディションが良くない上にそれを行うと、余計に負担は大きくなってしまいます。
人によっては肌を休ますために「髭剃り休肝日」ならぬものを設けている方もいますが、ある意味それも一つの方法として用意しておくのもアリなように感じます。
私の場合は夜のスキンケアをしっかり行うようにしました。
しっかりといっても、お風呂上がりの化粧水などの保湿に加えて、エイジングケアクリームなどを塗るようにしたというだけなのですが
私の肌的には、この寝る前のクリームによる保湿が、次の日の肌のコンディションに影響していると、まさに髭剃りをしている時に感じました。
今この記事を書いているのが9月中旬なのですが、少し前までまだ全然夏で、べたつくためそれまで夜塗っていたクリームをやめていた時期があったのですが
振り返ると、クリームのスキンケアの有無で、髭剃りの負担が違ったように思います
(夏の紫外線でやられた影響も関係しているかもしれないので一概に言えませんが)。
もちろん、私の場合はクリームだっただけで、人によって普段のコンディションが整いやすいアプローチは異なると思いますが
毎日の髭剃りを良い状態で行うためにも、日々のスキンケアは大事なんだなと思う今日この頃なのでした。
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