「ふぎょぎょ!男物の化粧水ってこんなにするの!?」
スキンケア頑張ってみようと思って薬局に来たものの、化粧水の高さに驚いたことありませんか?
メンズコーナーも以前に比べると、用途に応じた商品が陳列されるようになってきましたが、物によってはなかなか手が出なかったりもしますよね。
そんな時におすすめしたいのがちふれの化粧水シリーズです。
「え?ちふれって女性ものじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はちふれは男性にとってもコストパフォーマンスの高いスキンケア用品なんです。
今日は「さあスキンケアを始めるぞ!」と意気込みながらも、予算の面で、化粧水選びにお悩みの男性に向けて、私自身が愛用経験のあるちふれ化粧水のおすすめポイントを書いていきたいと思います。
気になると感じた太字の箇所だけでも、サクッとお読みいただけると幸いです。
それではよろしくお願い致します!
ちふれ化粧水の特徴
今年ブランド生誕50周年を迎えた『ちふれ』は、質の高いスキンケア商品をユーザーの手に取りやすい価格で提供している、老舗のコスメブランドです。
女性向けのメイクアップ用品に限らず、ヘアケア、スキンケア用品を幅広く取り扱いっており、徹底した「情報開示」と「高品質・適正価格」の姿勢で、多くのユーザーの支持を獲得しています。
『ちふれ』おすすめポイント
その①高品質・適正価格
ちふれは元々女性向けの商品を多く取り扱っているため、家族の中に使用している人がいなかった場合、男性にとってはあまり馴染みのないブランドかもしれません。
私も最初から自分で選んでちふれを使用していた訳ではありませんでした。
以前の私は体にアトピーの症状があった関係で、どの化粧水でも使えるという状況ではなかったのですが
母親が使っていたこのちふれの化粧水に関しては、特別刺激を感じたりせず使用することができたといったこともあり、私にとっては身近な存在でした。
(ちふれを使うとアトピーが治るといった訳ではないと思いますが)
また使い心地以外の面でちふれが良いのは、長く使い続けることを考えた際に、価格が非常に手に取りやすい点が挙げられます。
「使いやすいな」と思った化粧水があったら、当然長期で使い続けたいですよね。
でも、大抵はその価格の高さに苦しむ訳ですが、ちふれに関しては容量180mlで616円(税込)と非常に手に取りやすく、2回目以降は 詰め替え用を購入すればいいため、長く使用する人にとってはとても魅力的な商品です。
100mlサイズで1,000円を超えていく品が多いメンズコーナー事情を考えると、とても経済的です。
追記:2022年12月現在はパッケージデザインが変更されて、お値段も180mlサイズは770円(税込)となっております
その②0.01単位まで、全成分・分量表示
今の日本の化粧品に関しては、海外の観光客もお土産に買って帰るなど、品質面でも非常に高く評価されていますが、日本においても粗悪品が出回っていた時代がありました。
世間的には高価とされる化粧品を安く提供していたちふれは、「安かろう悪かろう」という印象を持たれてしまうこともあったといいます。
そこで「何とかユーザーに安心して商品を手に取ってもらいたい」といった思いから、1978年、ちふれは業界に先駆けて全成分表示と0.01%単位の分量表示を開始します。
※国の法令で全成分表示が義務づけられたのは2001年
0.01%という数字を聞くと、ほんのわずかな量にも感じますが、同じ成分でも、配合量によっては使用感に大きな違いが出てしまいます。
そのため、肌に合った化粧品を探している人、またアレルギーをお持ちの方にとって、このような取り組みはとても重要な意味を持っています。
安心・安全を常にユーザーの目線で行なってきたちふれの歴史というのは、他にない大きな特徴ではないでしょうか。
《化粧水 とてもしっとりタイプ 全成分・分量》
配合目的 | 表示名称 | 表示分量 |
---|---|---|
保湿成分 | グリセリン | 10.00% |
保湿成分 | BG | 5.02% |
保湿成分 | DPG | 3.00% |
保湿成分 | メチルグルセス−10 | 2.00% |
保湿成分 | エリスリトール | 1.50% |
保湿成分 | PEG/PPG/ポリブチレングリコール−8/5/3グリセリン | 1.00% |
保湿成分 | PEG−75 | 0.50% |
保湿成分 | トレハロース | 0.03% |
保湿成分 | ヒアルロン酸Na | 0.03% |
pH調整剤 | クエン酸Na | 適量 |
pH調整剤 | クエン酸 | 適量 |
防腐剤 | メチルパラベン | 0.20% |
防腐剤 | フェノキシエタノール | 0.10% |
基剤 | 水 | 全量を100%とする |
その③無香料・無着色
かつては日本においても、香料は精製が粗いものも多く、それら原因とした肌トラブルの事例がいくつも報告されていたといいます。
そこでちふれは「肌にやさしい化粧品を提供する」という姿勢のもと、思い切って香料を抜く決断をし、現在もそのスタイルを守っています。
また着色料に関しても「本来は基礎化粧品には配合する必要がないものである」といった思いから無着色としており、「ユーザーが安心して使える」といった点を第一とした製品作りに励んでいます。
ちふれ 化粧水 とてもしっとりタイプ:商品情報
商品名:ちふれ 化粧水 とてもしっとりタイプ
価格:616円(税込)
容量:180mL
特徴:とろっとしたなめらかな感触で、なじみやすい。保湿成分ヒアルロン酸トレハロース配合、肌をみずみずしい状態に保ちます。
追記:2022年12月現在はパッケージデザインが変更されて、お値段も180mlサイズは770円(税込)となっております
《購入に関して》
ちふれの購入は、店頭で買う方が安いので、お求めの際はお近くのドラッグストアへ行くのがおすすめです。
ネットのレビューを見ると、本来の価格を知らなかったため「1,000円前後で購入してしまった」といった書き込みもいくつかあったので、提示されている値段は結構異なっているようです。
ちふれ化粧水の種類
画像引用元(ちふれ公式HP)
ちふれの化粧水は大きな枠組みでは、保湿シリーズ、美白シリーズ、アンチエイジングシリーズの3つに分かれています。
今回ご紹介させていただいたのは、保湿シリーズの中の「とてもしっとりタイプ」という商品です。
特に乾燥が気になっている人、とろみのある指ざわりが好きな人におすすめです。
反対に脂性肌の人、軽いさらっとした感じが好きな人なら、さっぱりタイプと相性がいいと思います。
ちふれ化粧水 まとめ
・ちふれは長く使い続けるには、とてもコスパの高い化粧水
・安心安全に関する取組みを常にユーザー目線で行なうのがちふれスタイル
・2回目以降は詰め替え用がおすすめ
・購入はお近くのドラッグストアへ
おわりに
お疲れ様でした!
今回はちふれ化粧水のおすすめポイントをいくつかみてきました。
メンズコーナーに置かれていない化粧水でも、ちふれをはじめ、実は男性も使える商品というのは結構ありますので、ドラッグストアに行った際には、色々と散策してみていただければと思います。
品質・価格の両面で「コレだ!」と思える化粧水ってなかなか見つからないものですが、この記事が何かの参考となれば幸いです。
それでは長文最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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