こんにちは!たけまるです
今日はスキンケアを調べているうちに気がついた、ニキビなどの精神的な辛さからマスクを手放すことができなくなってしまった時の心のケアに関する記事を書きました。
この記事では、衛生的に良くないとか、悪化してしまわないようにするにはどうしたらいいか?というよりは、できるだけ気持ちの面での苦しさに寄り添う形で書き進めていきました。
色々肌トラブルを経験したきた一個人の意見ですが
「ニキビを治したい」という思いはもちろんのこと『毎日の生活の中でどうそれらと向き合っていったらいいのか?』について悩んでいる人が数多くいることを知り、そういった気持ちになってしまいました。
もしメンタル面で気持ちがふさがっているようでしたら、サラッと読んでいっていただければ幸いです。
それではよろしくお願い致します!
目次
マスクをつけて学校へ行っている自分を責める必要はない
ニキビを隠すためにマスクをつけざるを得ない人でも、本当はマスクをつけたくて着用しているわけではないと思います。
むしろ外したいし、なんなら家で勉強するからマスクつけてまで学校になんて行きたくない。
「なんでただでさえニキビの症状だけでも辛いのに気持ちの面でもこんなに辛い思いをしなくてはいけないのだろう・・」そんな風に感じるかもしれません。
でも、私は今あなたが選択している日常をおかしいとは思いません。
それはあなたがマスクをつけることで誰かを傷つけてやろうとか攻撃しようと思ってそうしている訳ではないと知っているからです。
「なんでマスクつけてるの?」と聞く人はいても「なんでマスクをつけているのだろう?」と考えられる人は少ない
もし世の中の人に「なんで彼(彼女)は毎日マスクつけているのだろう?」と想像できる人の方が多ければ、マスクを外せなくなってしまった人がひどく苦しむシチュエーションというのは、本当はもっと少なくなるのではないかと感じます。
これはマスクをつけること以外のことにも言えることかもしれませんが
他の人と異なる行動をしていたり、違った様子の人がいた場合でも「なぜなのだろうか?」と自分の頭で考えることができれば、その真の理由や原因に関して想像ができます。
泣いている人がいたら「なんで泣いているの?」と言うより「なんで泣いているのだろう?」と考えながら声をかけた方が建設的ですし
「もう頑張れない」と弱っている人に対して「いやもっと頑張れ」と鼓舞するより「休んだら」と提案してあげた方がいい気がしますが
必ずしも世の中はそういった風に機能していなかったりします。
それゆえ、本来少し想像すればわかるようなことでも、表面的な対応に終始してしまう場面は多いのではないかと思います。
「マスクを外せない」のは当人の問題だけでなく、社会のキャパシティの問題でもある
マスクをつけるという行為はもちろん、当人の手でそれを着用しているわけですが
それをせざるを得ない人が多くいるということは、どこかで社会に対して『不寛容』な印象を抱いている人が多いのではないかと感じます。
チャレンジして失敗した人に対して「人と違ったことをしたからだ」と罵ったり、自分の価値観と合わない人を切り捨てたりするような人は世の中にたくさんいるかもしれません。
それゆえ自分の弱い部分を他者にさらけ出すことに抵抗を感じる人が増えているのではないでしょうか?
でも、ちょっと世界を見渡してみると、そこには全く違った考え方をする人たちがいることがわかります。
だから、学校でも、会社でも、家族関係でも
「自分の気持ちを打ち明けられる人がいない」とか
「自分の気持ちをわかってくれる人がいない」と思った時は
「こことは違う世界がある」と信じ、自分の持っているアンテナをぐっと広げてみてください。
おわりに
今日はマスクを手放すことができなくなってしまった時の心のケアに関する記事を書かせていただきました。
現状をすぐに変えることは難しくても、時が経つにつれ「実は私もあの時そのことで苦しんでいたんだよ」と打ち明けられる仲間と出会えるときがいつかきっときます。
私も以前は自分一人で悩んでいたようなことでも、記事を書いたりしているうちに、自分と同じようなことで悩んでいる人は実は他にもいるのだと気がつくことができました。
今悩んでいることはいつか誰かの悩みを解決する力になります。
症状自体は皮膚科医の先生と相談しつつ、気持ちの面ではマスクをつけるとしても自分を責めずに本などを通していろんな人の考え方に触れるきっかけにしていただければと思います。
それでは長文最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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