「美容院に行ってこんな複雑な気持ちになる男って、僕だけなのかな?」
いざ勇気を出して、美容院に行ったものの思ったようにコミュニケーション取ることができなかった・・
そんなときありますよね
この記事は「美容院に行ってみたものの上手くコミュニケーションを取ることができなかった」という男性に向けて
安心して美容院に通うためのコツを体験談をもとに書いたものです
実は私も初めはなかなか美容院というのが得意ではなかったのですが
今ではかれこれ5年以上お世話になっているお店があります
同じ「お客さん目線」としてのコツなので、テクニックというよりは「それネタやないか!!」と笑われてしまうかもしれませんが
気になる箇所だけでもチラッとみて行っていただけると幸いです。
それではどうぞ!
目次
美容院に行きにくい理由
「うまく美容師さんに要望を伝えられるだろうか?」という不安
私は今でこそ美容院に行くのがわりと好きになったのですが、初めはあまり得意ではありませんでした。
というのも美容院というところは思いのほか会話の多い場所だったからす。
「長さはどのぐらいにされますか?」
そんなすごく簡単な問いかけにも
「どうしよう自分でもわからない!」
自分の頭の中のイメージをどうやって美容師さんに伝えればいいんだろう?と導入部から転びがちでした。
美容師さんがコミュニケーションを取ろうとするワケ
ただ美容師さんも悪気があって話しかけているわけではありません。
というのも美容師さんにとっては
コミュニケーションを取ることもお仕事の一環だからです。
美容師さんのお仕事は「髪を切ること」ですが、ただお客さんの髪を切っているわけではありません。
美容師さんがお客さんの髪を切るにはまず『お客さんの悩み』を知らなければなりません。
「前髪を少しだけ短くしてください」
とてもシンプルなお願いにも聞こえますが
でも少しって何センチなのでしょうか?ぱっつんヘアーでもいいのでしょうか?
実際に美容師さんの立場になってみると、限られた情報の中で髪を切ることがとても難しいとわかります。
実は美容師さんが私たちに一生懸命コミュニケーションとってくれているのには理由があります。
それはお客さんが普段感じている髪の悩みを打ち明けやすくしてもらうためです。
上手に要望を伝えられない人こそ「指名」制度を利用しよう
美容院には特定の美容師さんに担当してもらえる「指名」制度があります。
「え?指名なんて恥ずかしいよ。なんか告白しているみたいじゃん・・」
最初はそんな風に感じるかもしれませんが、美容院においては普通にみなさん利用されているもので
その美容師さんがかっこいいから指名する、といった理由ではなく
大多数は「いつも同じ方にお願いすることで、毎回の相談がすごくスムースになるから」といったことで指名を利用することが多いです。
1度担当してもらって
・この美容師さんだと仕上がりが良い
・相談しやすい
・具体的なオーダーをしなくても分かってくれる
そんな風に感じる美容師さんと出会った場合、ぜひ指名してみてください
要望の伝え方は徐々に身についていく
ただいつも同じ美容師さんにお願いしていると、その人頼りというか
何らかの理由で美容師さんがいなくなったら「うまく要望を伝えられない」というのは解決しないのではないか?そんな不安は最もだと思います。
現に私も今まで何回か、美容師さんが他のお店に行ってしまったり、産休でお休みになったりと、いつも担当していた方が急にいなくなってしまったという経験はあります。
ただ意外なもので、知らず知らずの間に私たちは美容師さんへのお願いの仕方を習得していっています。
前項で指名を利用するメリットとして「何も言わなくても美容師さんが汲み取ってくれる」といったことを書きましたが、回数を重ねて行くと
この人にならお願いしてみようかなと
より一歩進んだ要望を美容師さんに伝えようと試みるようになります。
これは安心できる美容師さんと出会えたからこそですね。
この人ならって思えたから一緒に時間を共有する、悩んでいることを打ち明けられる
そして、よりこうしてもらいたいという具体的なオーダーにまで不思議とチャレンジできるようになっていきます。
何らかの理由で担当の方が不在になってしまった際にも
以前のあなたとは一味違う自分に変わっているはずです。
「話し下手の男性が美容院とうまく付き合う方法」:まとめ
・美容院に行くのは、皆最初から得意な人ばかりではない
・美容師さんがコミュニケーションを取ろうとするのは、お客さんが悩みを打ち明けやすくするため
・要望を具体的に伝えるのが苦手な人こそ「指名」を利用するのがオススメ
・経験を積むうちに美容知識というのは不思議と増えていく
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