見直したら髪がまとまりやすくなった『5つの習慣』

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こんにちは!たけまるです

今日は今まであれこれ試してきた中で

見直したら「髪がまとまりやすくなった」と感じた5つの習慣について書きました。

振り返ってみると、何かひとつの決定的な方法があるというよりは

いろんな要素を複合的に改善していったら

結果として「髪がまとまりやすくなった」ように思います。

もしもこれから挙げる5つ習慣の中で

「知らなかった」もしくは「考えたことがなかった」といった項目があれば

ぜひチャレンジしてみてください!

シャンプー前に予洗いする

湯船に入るとホコリのようなものが浮いているのを見たことがありませんか?

一日過ごした体というのは、色んなゴミくずが知らず知らずのうちにくっついています。

そして、当然のことながら髪にも汚れが付いているのですが、体にかけ湯をするのとは対照的に

「あらかじめ汚れをお湯で落とす」ということには馴染みがないという人も多いかと思います。

シャンプー前の予洗いには「毛穴に詰まった皮脂がふやけ汚れが落ちやすくなる」といったメリットがあります。

シャンプーの量も最小限で済ませられ髪に刺激の少ない形でヘアケアを行うことができます。

私自身も予洗いするようになってからはシャンプーする際に髪の引っかかりを感じづらくなったように感じます。

頭皮環境を良い状態に保っておく

いつも髪に覆われているため意外なようにも感じますが実は頭皮は体の中でも特に乾燥しやすい部位であると言われています。

肌の必須成分である「セラミド」や「水分」が失われるとフケや湿疹などの肌トラブルが起こりやすくなります。

「ちゃんとシャンプーしたのに何で頭かゆいんだろう?」と悩んでいる人も、もしかしたら汚れを落とせてないからではなく、頭皮が乾燥しているからかもしれません。

健康的な髪が生えてくるヘアサイクルを作るのも、ベースになるのは頭皮環境です。

「最近髪にコシがない」「スタイリング以前にフケやかゆみが気になる」そんな時には一度現在の頭皮の状況を確認してみてください。

参考記事:【使ってみた】男性の頭皮にも使える!キュレル頭皮保湿ローション

濡れた髪のまま寝ない

雑菌はジメッとした湿った環境に好んで繁殖する傾向があります。

そして湿った頭皮というのは、まさに雑菌が繁殖しやすい状態です。そのまま不衛生しておくと臭いや抜け毛の原因となってしまいます。

また髪のツヤに関わる部分でキューティクルと呼ばれるものがあります。

キューティクルは外部の刺激から髪内部を守る働きがあるのですが、濡れている時には浮いて剥がれやすくなっています。

そのため乾かさずそのままにしておくと、眠る時に枕や布団などに擦れ、髪がダメージを受けやすくなる心配もあります。

スタイリング剤をつける前にドライヤーでベースの形を作る

髪の毛には実は形を変えやすい瞬間があります。

それは髪が水分を含んだ状態から乾燥していく間の時間です。

髪は乾燥しているときは、水素結合のメカニズムで何らかのクセがついた状態で固まっています。

そのため、乾いている時にワックスを使用しても、上手い具合に形が作れなかったりします。

一方で髪が濡れているときは、髪の水素結合は切られた状態で、その形を柔軟に変えることが可能です。

この「髪が濡れた状態から乾く瞬間」に自分が望むスタイルに形づけておけば、髪はそのまま水素結合されるため、スタイリングの持ちが良くなります。

知っている人にとっては当然でしょ!といったレベルの話かもしれませんが、男性では意外と知らずにいきなりワックスつけていた!といった人もいるので、もし知らなかった〜といった場合はぜひ試してみてください。

髪のハネやすい場所を把握しておく

美容師さんに解決策を聞いちゃうのもアリ

スタイリングする時になぜかいつも浮いてくる場所、広がりやすいところってありますよね。

そういった明確なウィークポイントがある場合は、思い切って担当の美容師さんに対策を教えてもらっておくとスタイリングがラクになります。

ちなみに私の場合は、サイドが広がりやすい特徴があるのですが、美容師さんのアドバイスで

ドライヤーを当てる時に、下から風を当てるのではなくて、上から少し押さえ込むように風を当てると綺麗にベースの形が作りやすいと教えていただきました。

他にもその人独自の髪流れや生え方があると思うので「自分の髪のベースの作り方」を把握しておくと、スタイリング剤をつけるときもスムースにいきやすいです。

見直したら「髪がまとまりやすくなった」5つの習慣:まとめ

・シャンプー前の予洗いで、髪の引っかかりをなくそう

・頭皮環境を良い状態に保ち、健康的なヘアサイクルを作ろう

・お風呂から出たら、髪を乾かしてから寝よう

・ドライヤーでベースの形を作っておくと仕上がりがラク

・髪のハネやすい場所を把握し解決策を美容師さんに聞いておこう







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