飲み会中にクレジットカードや保険証が入ったお財布を盗まれたときにするべき対応

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こんにちは!たけまるです

もう少しすると年末に向けて飲み会が増えてくる時期がやってきますが、そんな時に注意したいのが貴重品の盗難です。

最初はみんな「自分に限って大丈夫だろう」と思っているものですが、私の知人にもちょっとした隙に被害にあった人が何人かいました。

今日は貴重品の盗難について、特にお財布の中の、クレジットカードや保険証などの重要な持ち物が盗まれてしまったときの対応を考えていきたいと思います。

それではよろしくお願い致します!





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一番はじめにとるべき行動は、カード会社への連絡

貴重品を盗まれた!しかも財布の中にはクレジットカード、そして保険証まで入っている!となったらパニックになるのも当然です。

そこから心情としては真っ先に警察の方に連絡を取りたくなりますよね。

それでもいいのですが、交番に行ってもまず先に行うことは「カード会社への連絡」です。

もし被害を最小限に食い止めたい場合は、まずカード会社へ連絡をし、カードのサービスを停止させましょう。

逆にその処置さえしておけば、現金以外の流用はほぼ防ぐことができます。

盗難・紛失に関するお問い合わせ窓口は、どこのサービス会社も、ほぼ24時間対応していますので

慌てる気持ちを(できるだけ)沈めて、カスタマーセンターに電話をし、機能を停止してもらいましょう。

グーグルで

・クレジットカード会社名またはキャッシュカード銀行名

・カードの種類

・盗難

で検索すると、窓口になる電話番号が出てくるので、すぐに電話しましょう。

カードイメージ

保険証や免許証についての対応

クレジットカードと違い、保険証や免許証の場合は、その効力を停止するための手続きというのがありません。

また被害にあっている間に、支払い以外の何らかの契約手続きに本人になりしまして悪用される、などといった心配もあると思います。しかし、これも警察に届けさえ出していれば、その人の意思ではないとわかってもらえるので、変な支払い義務が発生することはありません。

クレジットカード会社への電話連絡が済んだら、交番や警察署でおまわりさんに財布の中に入っていた保険証や免許証を冷静に伝えましょう。

盗難届け

被害届けと遺失物届けについて

財布が盗まれた!といっても、はっきり犯人の顔を見たわけではなく、完全に相手を特定できる状況というのは稀であるように感じます。

それゆえ、警察に行っても特別相手がどんな人物かわかっているなどの事情がなければ、まず遺失物届けを出すことをお勧めされることが多いようです。

これは何でかというと、被害届には現場検証、という行程が必要だからです。

相手が特定できず、犯人がどんな人物かわからない以上、検証するにも限界があるため、(仮に盗難であるとしても)まず最初は「遺失」もしくは「紛失」という扱いになるそうです(ジャック・バウアーばりに動いて欲しいところですが)

なんかドキドキしている本人からすると「軽く扱われている!」と感じなくもないかもしれませんが、どちらの届出の形でもちゃんと対応してくれるはずですので、その点は安心していいと思います。

まとめ

・慌てる気持ちを沈めクレジットカード会社に連絡をし、カードのサービスを停止させよう

・警察署でお財布の中にあった保険証や免許証などを冷静に伝え本人なりすまし被害を防止しよう

・被害届けでなく「遺失物扱い」になったとしても軽く扱われているわけではないので大丈夫





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