こんにちは!たけまるです
今日は男性の頭皮に優しいシャンプーの特徴に関する記事を書きました。
太字の箇所だけでもサクッと読んでいっていただければ幸いです。
それではよろしくお願い致します!
メンズ向けでもそれぞれ異なるシャンプーの特徴
一言に男性用シャンプーといっても、商品によって得意な分野、不得意な分野があります。
一般的にメンズシャンプーは洗浄力が高い商品が多く市販されていますが、それは男性の皮脂分泌量が女性に比べて2〜3倍であることが関係しています。
しかし、頭皮が健康な状態を保っているときはまだしも、乾燥などの肌トラブルを起こしている状態である場合は、その洗浄力が逆に悪いように作用し、頭皮を痛めることにつながってしまいます。
かゆみなどの症状がある際に、洗浄力の強いシャンプーを使い続けることは、皮脂を必要以上に洗い流してしまうだけでなく適切な肌のターンオーバー(代謝)を乱すことにつながる恐れがあります。
それゆえに、肌が乾燥しがちな人にとって、アミノ酸系シャンプーは非常に相性の良いシャンプーであると考えられています。
アミノ酸ってそもそも何?
アミノ酸はタンパク質の構成要素です。人間のタンパク質は20種類のアミノ酸から構成されています。
アミノ酸系シャンプーが肌に良いとされるのも、アミノ酸が肌の成分と非常に近いことが理由と言われています。
アミノ酸系シャンプーの特徴
優しい洗浄力
アミノ酸系シャンプーは頭皮に近い成分で作られており、必要な皮脂を残しつつ不要な汚れを優しく洗い落としてくれるため、肌が正常なバリア機能を取り戻すきっかけを作ってくれます。
高い保湿性
アミノ酸系シャンプーは保湿力に優れており、頭皮にしっとりとした潤いを与えてくれます。
そのため乾燥肌対策やフケの防止対策にもつながり、頭皮を保湿し、肌を整える役割を持っています。
参考記事:髪のセットがうまくいかない時はバルクオムシャンプーがおすすめ!
薬局に男性用のアミノ酸系シャンプーは置いていない?
薬局における男性用アミノ酸系シャンプーの現状
薬剤師さんに聞いたところ、ドラッグストアには男性向けの「アミノ酸系シャンプー」をうたっている商品はあまり多くなく
また一言に「アミノ酸」といってもアミノ酸の中にもいくつも種類があるため(アミノ酸成分が入っていたとしても)パッと見でそれが「アミノ酸系シャンプー」であるとは認識しづらいとのことでした。
ドラッグストアに売っている、男性も使えるアミノ酸系シャンプー
《ミノン薬用ヘアケアシャンプー》
メンズコーナーには置いていないのですが、ドラッグストアでも購入できるアミノ酸系シャンプーに『ミノン』の薬用ヘアケアシャンプーがあります。
ミノンといえば、化粧水や乳液、パックのイメージが強いかもしれませんが、ヘアケア用品も非常に充実しています。
TVで大島優子さんと坂口健太郎さんが出演されているCMをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
こちらであれば本体に「アミノ酸系シャンプー」の表記が載っていますし、パッケージもお馴染みのピンク色で非常に見つけやすいかと思います。
特長
・植物性アミノ酸系洗浄成分配合
・サルフェートフリー処方(硫酸系界面活性剤不使用)
・アレルギーの原因物質を極力カット、弱酸性、微香性効能
ふけ・かゆみを防ぐ、毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ、毛髪・頭皮を清浄にする、毛髪・頭皮をすこやかに保つ成分
<有効成分>
グリチルリチン酸2K<その他の成分>
ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、BG、POEセトステアリルヒドロキシミリスチレンエーテル、ラウリン酸ポリグリセリル、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、安息香酸Na、パラベン、香料、ヒドロキシエタンジホスホン酸液引用:ミノン公式ホームページ
おわりに
頭皮の保湿が必要なのは女性だけではなかった
男性向けのシャンプーと比べ、女性用シャンプーは保湿力があり美容成分を多く含んでいる商品が多く揃えられています。
しかし、頭皮のケアが必要なのは女性だけではなく、皮脂量の多い男性においても、重要な要素であるといえます。
それゆえ毎日の中で使用しているシャンプーを選ぶ際、特に頭皮のかゆみを感じたときは、今一度お使いのシャンプーと自身の肌との相性があっているか再検討していただければと思います。
頭皮のかゆみやフケの発生といった頭皮トラブルが起こっているときも、シャンプーとの相性を見直すと、健康的な頭皮を取り戻すことができるかもしれません。
それでは長文最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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